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ニ. MMメール 02-1. MMメール携帯の設定

<Q.> MMメール携帯の設定について教えてください。

<A.> チェックボックスではご自身の使いやすいようにチェックを付けるかはずすかを決めます。
英数文字を入力しなければならない場合は、間違えないように注意して入力してください。

1. MMメール携帯を起動する。
2. 「F9」を叩き設定画面を開く。
注.これで設定画面が開きます。タブキーを叩き「アカウント」、「送信・受信」、「音声」、「その他」、「フォント」と項目を移動し設定します。
それぞれのシートもタブキーを叩いて移動します。
フォーカスは「アカウント」にありますのでエンターキーを叩いてこの設定を行います。

☆ 「アカウント」の設定
1. フォーカスは「アカウントの選択のコンボボックス」にあります。
上下カーソルキーを叩き、設定したいアカウントを選ぶ。
注.アカウントの中で通常使用するアカウントを選んで、タブキーを1度叩き「通常使用のチェックボックス」に移動してスペースキーを叩いてチェックを付ける。
2. アカウント情報を入力する。
注.プロバイダーなどから提供された情報を正確に入力してください。
3. 「受信したメールはサーバーから削除」のチェックは付ける。
4. 「接続」の内容はプロバイダーとの契約に従って設定してください。
5. タブキーを叩き「終了」へ移動しエンター。
6. タブキーを叩き「送信・受信」へ移動しエンターキーを叩きこの設定を行う。

☆ 「送信・受信」の設定
1. 「メール作成の送信時は、確認メッセージを表示」のチェックは付ける。
2. 「起動時に受信チェック」のチェックはつけない。
3. タブキーを叩き「終了」へ移動しエンター。
4. タブキーを叩き「音声」へ移動しエンターキーを叩きこの設定を行う。

☆ 「音声」の設定
1. 「メール削除時の音声ガイドを一部省略する」のチェックは付けない。
2. 「メール内容の読み上げ スキップ機能」のチェックは付ける。
3. 「音声読み上げソフト」は「自動選択」にする。
4. タブキーを叩き「終了」へ移動しエンター。
5. タブキーを叩き「その他」へ移動しエンターキーを叩きこの設定を行う。

☆ 「その他」の設定
1. 以下のチェックボックスにはチェックを付ける。
「英単語ワードラップ」
「ごみ箱には残さないメール削除(SHIFT+DEL)では確認メッセージを出す」
メール作成の内容と件名の入力時は自動で漢字オンさせる」
「起動時にメールボックスの保存箱はソートして名前順に表示」
「HTML形式のメールでは、テキスト部だけを表示させる」
2. 各エディットボックスへの入力は以下を参考にしてください。
「ファイル保存や読込みでのフォルダ名を指定する」
C:\Documents and Settings\明治博\My Documents
「URLアドレスで呼ばれる(CTRL+F2)ブラウザのパスを指定する」
C:\Program Files\IBM\HPR3\hpr.exe
注.これはホームページリーダーを指定する場合です。他のブラウザを指定したければそのフルパスを入力します。
「外部エディタのパスを指定する」
C:\WINDOWS\NOTEPAD.EXE
注.特別に指定しなければメモ帳が指定された状態です。
指定したいエディタがあればそのフルパスを入力します。
ブラウザでもエディタでもフルパスを入力するのは大変です。
その入力法を「外部エディタ」にメモ帳を指定する方法として最後の方で紹介します。
3. タブキーを叩き「終了」へ移動しエンター。
4. タブキーを叩き「フォント」へ移動しエンターキーを叩きこの設定を行う。

☆ 「フォント」の設定
1. ここは初期時のままでかまいません。
2. タブキーを叩き「終了」へ移動しエンター。

これで設定完了です。
設定を有効にするには、タブキーを叩き「OK」へ移動してエンターキーを叩きます。

**ポイント**
チェックボックスのチェックや初期時のままでいい項目はあくまでも参考です。
ご自身の好みで設定してください。

以下にブラウザやエディタのフルパスを入力する方法を、「外部エディタ」にメモ帳を指定する場合を例にして紹介します。

1. 「外部エディタのパスを指定する」の次の項目「参照」でエンター。
これでファイルを開くためのダイアログボックスが表示されます。
2. タブキーを叩き「ファイルの場所」へ移動。
3. 上下カーソルキーを叩き「ローカルディスク.C」を選ぶ。
4. タブキーを叩き「ファイルを開くの選択」へ移動。
注.XPリーダーでは「MMメールのリストビュー」と読み上げます。
5. 「ウインドウズ」と読むまで、アルファベットの「W」を叩き、「ウインドウズ」と読んだらエンター。
6. 「ノートパッド」と読むまでアルファベットの「N」を叩き、「ノートパット」と読んだらエンター。
これで「外部エディタのパスを指定する」に
C:\WINDOWS\NOTEPAD.EXE
と入力されます。


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