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[音声パソコン活用ガイド]目次
D. [MMメール] 目次 18項目
D. MMメール 2. MMメール・2の設定
<Q.> チェックボックスではご自身の使いやすいようにチェックを付けるかはずすかを決めます。 英数文字を入力しなければならない場合は、間違えないように注意して入力してください。MMメール・2では全般的な設定とアカウント毎の設定をしなければなりません。
{1} 全般的な設定
MMメール・2を起動する。
「F9」を叩き「全般的な設定」の設定画面を開く。
注.これで「全般的な設定」の設定画面が開きます。左右カーソルキーを叩き「基本」、「受信」、「表示」、「編集」、「アドレス帳」、「パスの指定」、「ヘッダの設定」、「音声」、「ツールバー編集」、「フォント」と項目を移動し設定します。 それぞれのシートはタブキーを叩いて移動します。 フォーカスは「基本」の設定にあります。
☆ 「基本」の設定
以下のチェックボックスにはチェックを付ける。
「起動時にメールボックスの保存箱はソートして名前順に表示」 「ごみ箱には残さないメール削除では、確認メッセージを表示する」 「アカウント切り替え時は、受信箱を選択する」 注.「添付ファイルは直接に開く」のチェックは付けないでください。
タブキーを叩き「基本」へ移動。
右カーソルキーを叩き「受信」へ移動。
☆ 「受信」の設定
以下のチェックボックスにはチェックを付ける。
「受信時に受信メールがない場合は、その旨のメッセージを表示する」 「「スパムメールの駆除」時に、処理件数のメッセージを表示する」
振り分けを行うように設定している場合は、 「受信時に振り分けメールの詳細のメッセージを表示する」 「受信及び振り分け時には、最初に受信及び振り分けしたメールへ移動する」 にチェックを付ける。
タブキーを叩き「受信」へ移動。
右カーソルキーを叩き「表示」へ移動。
☆ 「表示」の設定
以下のチェックボックスにはチェックを付ける。 「メール閲覧ウインドウでの表示は、画面の右端で折り返す」 「メール作成ウインドウでの表示は、画面の右端で折り返す」
以下の項目はあくまで参考です。それぞれ、上下カーソルキーを叩いて変更出来ます。 「フォルダ名の横へのメール数の表示方法 全メール数と未読メール数」 「メールリストの表示の表示順 古い順(旧着順)」 「メールリストの表示の並び替えをおこなったフォルダのソート順の記憶 終了後も記憶」
タブキーを叩き「表示」へ移動。
右カーソルキーを叩き「編集」へ移動。
☆ 「編集」の設定
以下のチェックボックスにはチェックを付ける。 「メール作成の内容と件名の入力時は自動で漢字オンさせる」 「メール閲覧ウインドウでのBs,Delキーの入力を許可」
タブキーを叩き「編集」へ移動。
右カーソルキーを叩き「アドレス帳」へ移動。
☆ 「アドレス帳」の設定
以下を参考にして設定してください。
「アドレス帳の名前順のソートはふりがなでおこなう」 チェック 「アドレス帳のリアルタイム検索では、他のグループも検索する」 チェック 「アドレス帳の名前の入力ではふりがなを自動入力する」 チェック 「名前の入力ではふりがなを自動入力」 ひらがな
右カーソルキーを叩き「アドレス帳」へ移動。
☆ 「パスの指定」の設定
MMメール・2を標準メーラにする場合は、「MMメール2を標準メーラに」でエンターします。 確認のメッセージが出ますのでエンター、完了のメッセージが出ますので、更に、エンター。 これでMMメール・2が標準メーラに設定されます。
各エディットボックスへの入力は以下を参考にしてください。
「ファイル保存や読込みでのフォルダ名を指定する」 C:\Users\博\Documents C:\Documents and Settings\明治博\My Documents 「URLアドレス起動でのブラウザ1を指定する」 C:\Program Files (x86)\KSD\NetReader2\NetReader2.exe 「URLアドレス起動でのブラウザ2を指定する」 C:\Program Files (x86)\Internet Explorer\iexplore.exe 「外部エディタのパスを指定する」 C:\WINDOWS\NOTEPAD.EXE
タブキーを叩き「パスの指定」へ移動。
右カーソルキーを叩き「ヘッダの設定」へ移動。
☆ 「ヘッダの設定」の設定
「チェックされたヘッダ項目を、並んだ順に、メール内容のヘッダ情報として表示します」 の項目ですが、上下カーソルキーを叩いて項目を移動します、全ての項目にチェックを付けておきます。
タブキーを叩き「ヘッダの設定」へ移動。
右カーソルキーを叩き「音声」へ移動。
☆ 「音声」の設定
以下のチェックボックスにはチェックを付けない。
「リストビューの冒頭の件名読みを省略する」 「受信時の受信メール数の読み上げは行わない」 「Bsキーでの1文字削除時の「後退」は、読まない」
「音声読み上げソフトの選択」は「自動選択」にする。
以下のチェックボックスにはチェックを付ける。
「カーソル移動時の読み上げ」 「入力した文字を読み上げる」 「音声読み上げスキップ機能」 「全読み時の空白文字だけの行はスキップ」 「全読み時の改行文字は無視して滑らか読み」
タブキーを叩き「音声」へ移動。
右カーソルキーを叩き「ツールバー編集」へ移動。
☆ 「ツールバー編集」の設定
ここは初期時のままでかまいません。
タブキーを叩き「ツールバーの編集」へ移動。
右カーソルキーを叩き「フォント」へ移動。
☆ 「フォント」の設定
ここも初期時のままでかまいません。 これで「全般的な設定」の設定は完了です。
{2} アカウント毎設定
MMメール・2を起動する。
オルトキーを叩き、続いて、右カーソルキーを叩いて「ツール」へ移動、更に、下カーソルキーを叩いて 「アカウント毎設定」へ移動してエンター。
注.これで「アカウント毎設定」の設定画面が開きます。左右カーソルキーを叩き 「基本」、「送受信」、「署名」、「接続・認証」、「振り分け」、「スパム駆除」と項目を移動し設定します。 それぞれのシートはタブキーを叩いて移動します。 フォーカスは「基本」の設定にあります。
☆ 「基本」の設定
「アカウント選択」では上下カーソルキーを叩き、設定するアカウントを選ぶ。
通常、使用するアカウントでは「通常使用」のチェックを付ける。
アカウント情報はプロバイダーなどから提供された情報を正確に入力してください。
「受信したメールはサーバーから削除」のチェックを付ける。
タブキーを叩き「基本」へ移動。
右カーソルキーを叩き「送受信」へ移動。
☆ 「送受信」の設定
以下のチェックボックスにはチェックを付ける。
「受信記録としてログを残す」 「送信記録としてログを残す」 「通常の受信時にスパム駆除を行う」 「メール作成の送信時、確認メッセージを表示」
送受信記録を残す日数はご自分で決めます。 この日数が過ぎると自動的に記録は削除されます。
タブキーを叩き「送受信」へ移動。
右カーソルキーを叩き「署名」へ移動。
☆ 「署名」の設定
「署名」で上下カーソルキーを叩いて署名の番号を選ぶ。
タブキーを叩き「署名内容」に移動し、その番号で使用したい署名内容を入力。
タブキーを叩き「署名」へ移動。
右カーソルキーを叩き「接続・認証」へ移動。
☆ 「接続・認証」の設定
ご自身の接続の状態に従って該当するものを選ぶ。
必要に応じて必要な箇所にチェックを付ける。
「POP3ポート番号」や「SMTPポート番号」は正確に入力する。
タブキーを叩き「接続・認証」へ移動。
右カーソルキーを叩き「振り分け」へ移動。
☆ 「振り分け」の設定
基本的には受信メールを振り分けるわけですから
「受信時に自動振り分けする」のチェックボックスにチェックを付ける。
「追加」へ移動してエンター。 これで振り分け条件の入力画面が表示されます。
「この設定は使わない、無効とする」のチェックは付けない。
「フィルド」、「キーワード」、「移動元フォルダ」、「移動先フォルダ」に文字列を入力したり、該当するフォルダを選ぶ。
タブキーを叩き「OK」でエンター、更に、タブキーを叩き「OK」でエンターします。
これで振り分けが有効になります。 振り分け条件を変更する場合は「変更」を選んで作業をしてください。
タブキーを叩き「振り分け」へ移動。
右カーソルキーを叩き「スパム駆除」へ移動。
☆ 「スパム駆除」の設定
差出人リストも件名リストも使ってスパム駆除する事を前提にします。
「差出人リストを使用してスパム駆除」のチェックを付ける。
「差出人が空白のメールはスパム駆除」を有効にする場合はここにチェックを付ける。
「追加」でエンター。
この設定の使用範囲」は上下カーソルキーを叩き「このアカウントでのみ使用する」か「このアカウントでのみ使用する」を選ぶ。
キーワードを入力。
タブキーを叩き「OK」へ移動しエンター。
「件名リストを使用してスパム駆除」のチェックも付ける。
「件名が空白のメールはスパム駆除」を有効にする場合はここにチェックを付ける。
「追加」でエンター。
この設定の使用範囲」は上下カーソルキーを叩き「このアカウントでのみ使用する」か「このアカウントでのみ使用する」を選ぶ。
キーワードを入力。
タブキーを叩き「OK」へ移動しエンター。
タブキーを叩き「OK」へ移動しエンター。
これで「スパム駆除の設定」と共に「アカウント毎設定」が有効になります。 スパム駆除の設定を変更する場合は「変更」を選んで作業をしてください。 **ポイント** チェックボックスのチェックや初期時のままでいい項目はあくまでも参考です。 ご自身の好みで設定してください。
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