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[音声パソコン活用ガイド]目次
D. [MMメール] 目次 18項目
D. MMメール 17. 保存箱の削除
<Q.> よく「バックアップをしておきましょう」と、言われます。
その理由と方法を教えてください。
<A.> パソコンのトラブルによっては、パソコンを初期化しなければならない事があります。
初期化すればアドレス帳などのデータは消えます。
メールアドレスなどを、改めて登録する作業は非常に面倒です。
そんな時に、アドレス帳などのデータをCDやフラッシュメモリなどに保存しておくと、簡単にパソコンに戻せます。
そのために、バックアップは大切な作業です。
以下のように操作してください。
MMメール・2が起動した状態からの手順です。
- オルトキーを叩き、続いて右カーソルキーを叩いて「ツール」へ移動。
- 上カーソルキーを叩き「設定データのバックアップ」へ移動しエンター。
これでバックアップするデータのリストが表示されます。
「設定データ」、「アドレス帳データ」、「振り分けデータ」、「スパム駆除データ」の4つがあります。
- 上下カーソルキーを叩き、上記のデータ項目を移動し必要なものにスペースキーを叩いてチェックを付ける。
- タブキーを叩き「OK」へ移動しエンター。
- 完了のメッセージが出ますのでエンター。
これで指定の場所にバックアップされます。(例 C:\MmCorp\MmMail2\博\mbakup)
- 「5」でバックアップされた「mbakup」をCDやフラッシュメモリーに保存。
これでバックアップ完了です。
データの追加や変更をした際にはこの作業をするように心がけましょう。
また、メールデータまでバックアップする場合は「6」の操作でそれぞれのフォルダごとCDやフラッシュメモリにバックアップしてください。
尚、バックアップしたデータを読み込む場合は「2」の操作で「設定データのディカバリ」を選び、「3」~「5」の操作を行います。
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